素材の物語
TULAVEDAがたどりついた答え
TULAVEDAを形づくる、3つの特別な恵み「ギー」「サフラン」「モリンガ」。
古くから人々の暮らしに寄り添ってきた、三つの特別な素材です。
食べることと、肌をいたわること。
そこには、この恵みを暮らしに取り入れてきた人々の知恵があります。
アーユルヴェーダに受け継がれてきた知恵を、日本の気候風土で育まれた素材でかたちにしたい。
その強い想いを胸に、私たちは理想の原料を見つけるため、日本各地をめぐる旅からはじめました。 海を越えて伝わる知恵と、日本の豊かな大地が交差して生まれた、
メイド・イン・ジャパンのスキンケア。
私たちが暮らす日本の豊かな大地で、TULAVEDAのものづくりが始まりました。
サフラン|花から始まる、美の着想。
サフランは、その鮮やかな色と神秘的な香りで、古くから歴史のさまざまなシーンを彩ってきました。
淡い紫の花の中心に、赤い糸のように伸びるめしべ。 その先端を丁寧に摘み取り、乾燥させたものがサフランです。一輪から採れるのは、わずか三本。世界で最も高価なスパイスのひとつといわれる理由は、この小さな花の中にあります。
全体から見れば、ほんの小さな部分。しかし水に浸すと、そこからは鮮やかな黄金色が広がります。 サフランはその色や香りとともに、美容や健やかさを支える素材として、また高貴な染料として大切にされてきました。アーユルヴェーダの伝統的なオイル処方にも古くから登場します。
TULAVEDAが選んだのは、育てている人がとても少なく、非常に希少な日本産のサフラン。植物のオイルと組み合わせ、毎日のお手入れに取り入れています。
花を育てる人が重ねた時間を、毎日の肌を慈しむ時間につなぐ。 一滴のエキスの向こうには、長い物語が息づいています。
ギー|ミルクがたどり着く、もう一つのかたち。
TULAVEDAが選んだギーのつくり手の一つが、岡山の美しい高原にある牧場です。
高原の風が通り抜ける場所で、のびのびと放牧されるジャージー牛たち。そのすぐそばには、牛たちの暮らしを支える人がいます。牛と人の距離が近く、大切に育てる日々の営みが、上質なミルクにつながっている。その風景ごと、私たちは原料として選びたいと考えました。
同じミルクから生まれるバターとギー。その違いは、つくる過程にあります。バターから水分や乳固形分を取り除き、丁寧に精製して生まれるのがギーです。インドでは古くから、食文化とアーユルヴェーダの両方で親しまれてきました。
TULAVEDAでは、岡山県蒜山でつくられたホルモンフリーの国産ギーを採用しています。クリームやアイバームには、保湿成分として取り入れています。肌に油分を補ってうるおいを保ち、乾燥を防ぎながら、柔らかくなめらかな肌に整えるために。
濃厚さと瑞々しさをあわせ持つクリームにも、指先のぬくもりでほどけるバームにも、その始まりには、大切に育てられた牛たちのミルクがあります。牛を育てる人から、ギーを仕上げる職人へ。そして、毎日肌に触れる一品へ。日本の牧場から生まれる恵みがあなたの手に、肌に届きます。
モリンガ|一本の木に、いくつもの可能性。
モリンガは、インド北西部などを原産とする、暖かい地域で育つ樹木です。葉や若いさやを食材として利用するなど、人々の暮らしに取り入れられてきました。
その木をスキンケアの視点から見つめると、もう一つの魅力に出会います。
種子から、オイルが採れるのです。
肌のうるおいを保つには、水分を補うこととともに、その水分が逃げにくい状態に整えることも大切です。モリンガの種子油は、肌を柔らかく保つ「エモリエント成分」として、保湿に生かされます。
葉が食卓を支え、種子から採れるオイルが肌のお手入れに役立つ。
同じ一本の木でも、使う部分によって、暮らしとの関わり方が変わります。
TULAVEDAが目を向けているのは、日本の土地でのびのびと育っているモリンガ。
食として親しまれてきた一本の木から、肌に触れる、新しい一品へ。
日本産モリンガを取り入れたものづくりを、いま育んでいます。